保険と補償
基本料金に含まれる保険
自賠責保険
※交通事故の被害者を救済するための保険です
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被害者1名につき
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死亡による損害最高3,000万円
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後遺障害による損害最高4,000万円
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傷害による損害最高120万円
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補償範囲は対人賠償に限られる
レンタル料金の際に選択可能な補償
車両補償(任意加入)
オプション料金をお支払いいただき追加できる「車両補償」をご用意しております。
万が一の転倒や事故により、お客様が支払う修理費が発生した場合、免責金を越える金額が補償されます。
免責とは?
事故や転倒が起きた際に、お客様が自己負担しなければならない金額のことです。
「車両補償」で修理代金を補う場合は、各コースの免責金が発生します。修理費が免責金以下の場合は、お客様の負担を軽くするため、実費を請求いたします。
50cc~125cc(免責1万円)1,500円/1日 以後800円/日
126cc~250cc(免責5万円)2,500円/1日 以後1,300円/日
251cc~400cc(免責5万円)3,500円/1日 以後1,800円/日
401cc~600cc(免責10万円)3,500円/1日 以後1,800円/日
601cc~(免責10万円)3,800円/1日 以後2,000円/日
例1:免責10万円 修理代10,000円の場合
修理代10,000円→車両補償加入(免責10万円)→ご負担修理代10,000円
例2:免責10万円 修理代200,000円の場合
修理代200,000円→車両補償加入(免責10万円)→ご負担修理代100,000円
※事由により車両補償の制度が受けられない場合がございますので、下記の保険・補償の注意事項をお読みください
事故・転倒・車両トラブル
CASE1.事故に遭ったら(事故を起こしてしまったら)
事故に遭ったり、事故を起こしてしまったら焦らず、落ち着いて対応して下さい。
1.負傷者の救護
負傷者の状態を確認し119番通報してください。
2.警察への通報
過失の有無に限らず110番通報してください。
3.相手の確認
事故相手の名前・住所・連絡先などを書き留めて報告してください。
4.保険会社への連絡
当事者から保険会社へ連絡が必要です。
5.貸し出し店舗への連絡
事故の状況などをスタッフにご報告いただき、弊社スタッフの指示に従ってご連絡ください。
CASE2.自損事故・転倒・トラブルの場合
1.店舗または本部に連絡
ご利用いただいた店舗に電話をして下さい。
2.指示通りの対応
店舗または、本部のスタッフの指示に従って下さい。
CASE3.レンタルバイクが盗難された場合
1.警察に電話
まずは、警察に電話してください。
2.盗難届の提出
警察で「盗難届」を提出して下さい。
3.店舗または本部に連絡
店舗または、本部のスタッフの指示に従って下さい。
4.帰宅
そのままご帰宅下さい。
営業補償負担
営業補償負担とは、事故や転倒が発生した車両が修理のために、貸出しできない状態になった場合の費用負担を指します。
「車両補償」にご加入されている場合でも、営業補償負担を別途お支払いいただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。詳しくは転倒損害基準のページでご確認ください。
保険・補償の注意事項
下記のような状態で事故が発生した場合は、保険・補償の適用を受けられない場合があります。十分にご注意ください。
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無免許運転
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飲酒運転
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運転中にヘルメットを着用していない場合
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契約書記載の運転者以外の方の事故
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事故現場から警察への届け出を怠った場合(警察の事故証明が取得できない場合)
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勝手に相手側と示談した場合
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事故現場から出発店舗(または本部)への連絡を怠った場合
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貸渡時間を無断延長して事故を起こした場合
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定員をオーバーして走行した場合
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公道以外を走行した場合
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使用方法が劣悪なために生じた単体などの損傷や腐蝕の補修費
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各種テスト・競技への使用、または他車のけん引・後押しに使用した場合
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営業店内で他の車両や看板などを破損した場合
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操作ミスによる故障
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当社の貸渡約款の条項に違反して使用した場合
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その他保険約款の免責事項に該当する事故
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盗難によって生じた車両損害
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鍵の取り忘れやハンドルロックのかけ忘れによる盗難